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古来から世界中でニンニクは強壮・治療草として知られ食べられているそうです。 |
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ニンニクの強い刺激臭は、虫が寄りつかなく動物に食べられないための防御機能なんですって。 |
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中国では昔から体を温める作用や殺菌作用、強精・強壮作用が注目されていて、頭痛や赤痢の治療薬として使用されたり、ニンニク灸として用いられたそうです。 |
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紀元前1300年頃、ツタンカーメンの墓の中からニンニクが見つかっています。 |
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バビロンの空中庭園で、栽培されていたと言われています。 |
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ピラミッドの建設に携わった労働者がニンニクを食べて過酷な労働に耐えていたと記録があります。 |
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古代エジプトの医学書「エーベルス・パピルス」には感染症、疲労衰弱、神経系の病気、循環器系の病気、生理不順、便秘、腫瘍、など22種類の処方が記入されています。 |
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日本には2000年位前に伝わってきて、熱さましや、風邪の治療薬として利用されてきたことは「古事記」や「日本書紀」の記述の中に見られている。 |
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中世ヨーロッパで大流行した結核やペストの予防にニンニクが著しい効果を挙げたと記述があります。 |
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19世紀半ばに細菌学の祖ルイ・パスツールがニンニクの殺菌力について報告しました。 |
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1936年小湊博士が疲労回復効果を発見してから科学的に研究始まっています。 |
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1989年米国オハイオ州、ケースタウンリザーブ大学のワイズバーガー博士によって、発ガン抑制効果が報告されています。 |
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1989年米国立ガン研究所と中国北京ガン研究所が共同で行った中国各地の疫学調査では、ニンニクを多食している人はほとんど食べない人に比べて、ガンになるリスクが40%も低いことが報告されています。 |
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1994年米国アイオワ州で女性を対象に行われた調査で、ニンニクを週1回以上食べている人は、まったく食べていない人に比べて大腸ガンの発生率が2分の1しかないことが確認されています。 |
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1990年米国立ガン研究所は、40種類の食品について抗がん効果の強いものから順にランク付けしたデザイナーフーズプログラムを作成した。その中でニンニクをトップに位置づけ最強のがん予防食として認められました。 |
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1998年「世界ニンニク会議」でS-アリルシステインが悪玉コレステロールを減らし、強化を抑える働き及び動脈硬化を最小限に喰いとめる薬効を発表。 |
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1998年「世界ニンニク会議」で、東京大学薬学部の西山信好助教授(当時)が、ニンニクは老化が引き起こす脳の萎縮を抑え、学習能力を高めると発表。 |
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結核の研究で知られるインドのシャーコ博士が、ほとんどすべての細菌に対して、ニンニクの殺菌力が有効に作用することを証明した。 |